過去のゲーム観戦した

 こんにちは、こんばんは。自前のマックにデータベースを作るため、ディスクを総点検して過去のゲームを観ているのですが、バイエルンドルトムントはすごかった。

 

 基本的にはBS1で放送されたものを観戦していて、過去のディスクは観れるのかを自分に問い直す目的も含めて、断捨離するのかも含めて、考えたのです。その結果、断捨離よりはコレクションだろうという結論に至りました。

 

 やはり、サッカーはいいですよね。BSしか観戦できないので、今のゲームはJリーグしか観れないのですが、それでもいい。おおっと。マッチレポートをしなくては。

 

 第28節のゲームでした。バイエルンは勝点66のダントツ首位であり、ドルトムントは監督交代などもあって、その時3位でした。

 

 この二つのチームは好対象です。技術に優れたドルトムントの選手に対し、バイエルンのアプローチはプレイというよりワークと言っていいほどの機械仕掛けのチーム。違いを作り出しているのは、この後日本と戦った、コロンビアのハメス・ロドリゲスでした。

 

 この試合、大丈夫かなというくらい、バイエルンが点を取ったのですが、スコアは6−0でした。レバンドフスキハットトリック。当時はバイエルンにいたのですね。すごかった。では。

外れ値への期待 サッカー

 サッカーはチームや監督によって様々な考え方のできる、受け皿の広いスポーツです。たとえば守備的、攻撃的なサッカーというのがあって、このいずれかを志向するのが監督です。

 

 そこには、個人の経験や自身が育まれたサッカー文化があるでしょう。そこで、日本代表に提言です。

 

 外れ値を叩き出して欲しいのです。パスなり、シュートなり、世界トップレベルの数値を叩き出してほしい、と考えています。

 

 スペインはカタールW杯で、800本以上のパスを日本戦で出しました。ポゼッションで60%どころではなかったと記憶しています。

 

 ドイツは目に見えて一対一が強く、また攻守にアグレッシブでした。いずれも、勝因となる決定的なスキルを備えた好チームどころか、優勝候補でした。

 

 ならば日本もそうしましょう。なんの数字をえげつなくするかにもよりますが、サッカー熱は増し、ファンも増えますよ。きっと面白いサッカーにもなるだろうし、思想を反映したサッカーが勝敗を分つとしたら、お客さんもスタジアムに足を運ぶでしょう。

 

 楽しませることも大事ですが、勝つ根拠、説得力を明示し、可能性を探っていくのがいいと思います。ではまた。

ワールドサッカー

 サッカーといえば、日本より世界です。ですが、そのシーンを知ることは珍しく、有料放送がほとんどです。最近では、滅多なことでは海外サッカーを90分堪能することは難しくなってしまいました。

 

 以前はBSでNHKなどが放送していたのですが、日本人選手があまり活躍できずにいて。技術とかは認められているらしいのです。あとキャラクター。こうしたことがあるのですがね。あまり知られていませんが、海外で最も活躍した選手の中に、長谷部誠選手がいます。

 

 彼のようにいろんな選手が活躍する現在では、ヨーロッパのサッカーシーンで、日本の選手の名前を見ることも珍しくなくなってしまいましたね。

 

 日本代表の選手は、ほとんどが海外勢です。1998年フランスワールドカップが、日本代表の初出場のワールドカップでしたが、その時には海外でプレーする選手は一人も登録されていませんでした。

 

 これを考えると、随分と変わったものですね。10ゴール以上挙げられる選手が稀な時期も、海外組ではあったのですが、次第にその数は増え、今や何人かの選手が10ゴールに到達するところまできましたね。

 

 最後になりますが、サッカーを90分観戦したいと思う人のためにも、どうにかゲームを放送して欲しいものですね。ただで。ではまた。

データの重要性

 こんにちは、こんばんは。サッカーというスポーツには、スタッツ(チームが叩き出した数字)では測れない、何かがあると思います。けれど、どうかサッカーを見るときのコンピュータシステムが一般化して欲しいと思うのは、僕だけでしょうか。

 

 欲しいデータがままあるんです。マッチアップ勝率とか、ポゼッションとか、キーパスとか、そうしたデータをリアルタイムで知る方法が欲しい。アプリでもいいんです。

 

 一万円くらいなら、当然買いますよ。だから、何年かに一度か、なんだったらソースでもいいので、出して欲しい。探せばあるんですかねえ。グラフ化、図形化、数値化したデータを、対戦相手と見比べる。

 

 しかもデータベースに保存しておけるから、どんな時にもリアルタイムというか、遡ってデータを閲覧可能にするんです。

 

 一般的に、サッカーには勝敗に直結するデータがないと言われています。ですが、NBAなどの中継を見ると、どの数字がどうだったとか、分析が出ますよね。リバウンドが良かったとか、フィールドゴールパーセンテージがどうとか。

 

 そういう分析は、サッカーにも必要である、と考えています。少なくとも日本ではそうするべきだ、と。ではまた。

もうすぐJリーグの新シーズン

 海外では8月から9月あたりにサッカーのシーズンが始まって(ところによってはサッカーと呼ばない)、5月あたりに終わるのが通例です。暑い時期にサッカーをしない配慮なのですがね。

 

 日本だと、春秋制をとっていますから、春になればシーズンが始まります。では、リーグを楽しむにはどうするのがいいのか。それは人それぞれですね。

 

 僕の場合、順位とか、そこからのスコアメイクが欠かせません。このまま行ったら順位が落ちるとか、降格権に落ちるとか、たまりませんね。個人的には、優勝を狙っているチームも注目ですが、降格権も面白い。

 

 結果が全てのサッカーというスポーツが、もう少しメジャーになって、海外並みになってくれたらと思うのは、僕だけでしょうか。海外のサッカー熱はもう、尋常ではありませんよ。プレーが熱いんですね。

 

 これに呼応して、サポーター(ファンのこと)が押し寄せるんですよ。ですが、日本ももう少し、ワールドカップの結果に寛大になって、草の根で応援してあげることが大事ではないですか。僕はなるべく見ているのですがね。

アジアカップの結果

 アジアカップの日本代表が、敗れました。イラン代表に1−2のスコアです。先制したのですが、同点、逆転という感じでしたね。このゲームをどう考えるのか、基本的に、プレー原則を若干落として戦っていた節があります。

 

 それで勝てるほど、アジアは甘くないということですね。しかしそれにしても、海外でプレーする選手の多い日本代表が、どうしてアジアで勝てないのか、不思議ですね。かなり厳しい見立てをすれば、守備的でも攻撃的でもなかったのかもしれません。

 

 結局のところ、攻撃と守備というのは、サッカーにおいては相互作用なのでしょう。どちらでもなく、支え合うことによって、トータルでバランスを取るのが重要であると思います。もっと傑出したものを見せてくれると思っていたのですが。

 

 アジアとの戦いにおいて、手の内を知られたくないというのはあります。ですが、W杯ほどの緊張感とはいかなくても、それに近いものを選手たちは持っていたのか。ここを考える必要はありますね。「それは無理」と思うのかもしれませんが、一夜漬け状態では。

 

 普段から勝てるサッカーをしておかないといけませんね。このことを考えると、面白さというのはあっても、イラク戦はひどかったです。解説者の内田さんが、これはちょっとという感じで、言葉を絞り出していた。

 

 最後になります。ノルマは達成したのでしょうが、これではいけない。優勝するとどうかというのもありますがね。W杯の成績が悪い場合が多いですからね。

 

 ここからはいよいよチームが熟成されて、新しい戦力が台頭してきて、やれるチームになるはずです。がんばれ。

アジアカップ戦記

 今、僕がこれを書いているちょうど今頃、アジアカップはどうなっているのでしょうか。日本代表は決勝トーナメントでバーレーンと対戦します。バーレーンが勝ったということは、どこが負けたのか。韓国は勝っていましたね。サウジとやるみたいです。

 

 バーレーンといえば、かつて日本代表を苦しめた、ワールドカップ予選についていえば宿敵も宿敵ですが、勝てるだろう、と考えるのがいかに難しい戦いか、知っているでしょう?

 

 我々が常日頃、道に迷ったり、試行錯誤を必要としたり、ちょっと待ってくれ!という状況の中でも、ゲームは進んでいくんです。これがサッカーというスポーツを難しい、苦しくも魅力的なスポーツたらしめているんですよ。

 

 困ったことに、ピッチの上では共存関係にある仲間以外は、戦場にいるも同然なんです。このことをよく理解していれば、ピッチに立つことの楽しさとか、難しさがよく理解できるはずです。

 

 彼らも人間だとはよく言ったものです。もっというなら、ゲームを、仮にアクションゲームならアクションゲームでも、難しさはないですか?彼らは濃密な世界観にいるわけです。

 

お分かりいただけましたか?