ミシャ戦術 コンサドーレ札幌

 こんにちは、こんばんは。先日、Jリーグガンバ大阪コンサドーレ札幌の試合を観戦しました。結果はさておき、ミシャ戦術ですよ。僕は彼の考えが、よく理解できない。選手のポジショニングがです。

 

 ゴールから離れる動きをする。ボールに近づかない。後追いでボールホルダーにアプローチする。これらのことは、サッカーでは間違い、とみなされても不思議ではない戦術的動きばかりです。

 

 「戦術を守っているから」では済まされない問題なのです。きっと選手たちは戦術の体現がよほど楽しいのでしょうね。それでも、考え方が間違っているとしか言いようがありません。

 

 なぜか。コンサドーレ札幌が上位につけていないからです。彼らは現在最下位にいて、失点もリーグ最多です。このままでは、彼は解任されるのかもしれません。

 

 サッカーで解任はよくあることです。しかし、戦術に明るいはずのミハイロビッチ監督が、どうして何度もこんな愚を犯すのでしょうか。彼は何度か、解任されているはずでは?と思っています。

 

 データブックに解任は乗らないのでしょうが、確実にあったと思います。広島、じゃなかったかな。解任するくらいなら、招聘しなければいいのですがね。まあ、そこまで先は読めないのでしょう。

 

 先にあげたカードのゲームで、思わずいくつかの点で、笑ってしまいました。戦術的というのが本当なのでしょうが、これではJリーグ観戦から足が遠のく人だっているはず……。

 

 欧州リーグのように頑張って欲しいです。目指せ、勝利至上主義。では。

我らがイタリア

 みなさん、こんにちは、こんばんは。今日はイタリア代表、アッズーリについてです。地中海の青を意味するアッズーリは、華麗なサッカーをしていたわけではなかったが、とにかく勝つことに精力を注いだチームだったです。

 「スペクタクル」も、「エンジョイ」も捨てて、「チームワーク」があったにせよ、「勝利」だけを目指した。僕はこの四つがチームには欠かせないと思っていますが、彼らは勝利への意欲が尋常じゃなかった。

 

 そのイタリアが、二大会連続でワールドカップに出場していません。出れば勝つサッカーをし、テクニックと創造性を活かしたチームづくりに、シフトしました。

 

 結果は散々でした。スウェーデンとの大一番を落とした2018年ロシアW杯に続き、2022年ではなんと、北マケドニアに敗れたのです。

 

 W杯2006年でGKとして優勝したブッフォンは、皮肉にもワールドカップ出場を逃した時のGKになってしまいました。皮肉ですね。スウェーデン戦は観ました。彼らの何が悪かったのか?

 

 率直に言って、悪いことなんて何にもなかったですね。彼らは勝つべくプレーしていた。強いて言えば、慌てふためいたところでしょうか。後半にデ・ロッシというベテランMFを投入し落ち着かせようとしましたが、流れは変わらず。失点もオウンゴールというものでした。

 

 僕にとってサッカーは、夢を呑み込むスポーツだと考えています。どれだけの若者が、サッカーを志して挫折を経験してきたのか、計り知れないものがあります。

 

 アッズーリほどの偉大なチームが、ワールドカップ出場を逃す。もう二度とそんなことが起こってはならないと思います。今回の欧州選手権、イタリアは出場します。是非とも手応えと掴んでほしいですね。

サッカー頑張れ

 みなさん、こんにちは、こんばんは。大リーグ大谷翔平選手の活躍が期待される中で、サッカーの盛り上がりがもっと出てくれたらなあ、と思うのは僕だけでしょうか。

 

 というのも、野球はWBCで何度か優勝しているのに、サッカー日本代表はワールドカップ優勝がないではないですか。これは大変なことだと思うんですよ。

 

 森保監督は、ワールドチャンピオンになると言い、頑張っています。しかし、三苫選手の怪我もあって、プランは失速しました。彼がいるといないとでは、大違いですから。

 

 最大の魅力は、局面打開を可能とするドリブルです。ファイナルサードで抜き去り、ゴールに迫るのが真骨頂の選手なんですよね。その彼が、怪我をしてしまった。

 

 問題ですね。もちろん、久保建英選手など、他にもチャンピオンズリーグで戦っている選手とかいますが、難しいのは全員が存在を認識あっているチームというものの中では、一人欠けるのも難しいのでは?と。

 

 頑張ってほしい。小さなことをコツコツと積み重ねてきたチームですから、何か最終的に大きな成果を生んで欲しいのですが、どうなるでしょうか。スポーツ新聞を購入しながら、僕も応援を続けますよ。頑張れ日本!

日本代表のW杯

 こんにちは、こんばんは。今日は日本代表のワールドカップでの戦いぶりについて。過去には、大敗も経験した日本代表です。この失点がかさむ「決壊」の問題をどうにかせねばならないでしょう。

 

 Jリーグ創成期には、3−0とか、4−0のゲームはあったみたいです。だけどどちらかが一方的に強いというより、今日は負けムードだな、みたいな。だけど、W杯がそんな戦いぶりをしていたか、というと、本質的にはそうではいんです。

 

 本質的にこの決壊の問題はなくさなければならないのですが、諦めたのか?というと選手の動きを見ている限り、どうやらこう考えていたのかな、と思う節はあります。

 

 それは、理想主義的過ぎたかな、という部分です。現実を見てサッカーをする。練習でもいいから、ブロック戦術を打開する練習をする、と言ったことがあってもよかったかもしれない。

 

 だったら日本代表がブロック戦術を相手にぶつけるのか。それは別問題で、個人的に流行ってほしくない。アジア予選を戦ったチームをマイナーアップデートしなければならないところに、問題を感じます。

 

 おんなじチーム、普遍的な強さ、フィロソフィーを持ったチームが戦いを演じることこそが、重要であると思うのです。結果に一喜一憂しないで、最初の1年くらいはファンも我慢ですかね。ではまた。

国際基準

 Jリーグはワールドカップで日本が優勝するために創設されました。いつの日か、ワールドカップを掲げる選手が登場することを期待して、いい選手を輩出するためです。

 

 ですが、海外では少し事情が違うようです。イタリア、セリエAでは、「アッズーリ(イタリア代表)はカンピオナート(リーグ戦)の子供」と言われており、あくまでカルチョ(イタリアサッカー)のためのものであるというのです。

 

 この部分に大きな驚きを感じるのです。選手の気概が、レベルの違いを生むのかもしれませんね。

 

 さて、そのセリエAですが、たくさんの外国人を受け入れていました。そのため、イタリアのレベルは上がり続けていたのです。得点を量産する外国人、勝利を呼び込む助っ人によって、イタリアは強豪になりました。

 

 そして、世界的なディフェンダーを輩出したのです。優れた能力を持つFWを止めるための様々な戦術が発明されたことも拍車をかけました。ですが、イタリアは揺れます。八百長疑惑などです。

 

 このこともあってセリエAのレベルは世界トップではなくなったのかもしれません。ですが、この話には続きがあります。

 

 昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝で、インテルACミランの対決が実現したのです。どちらかが決勝に進めるということになりますから、これは大きかった。結局、ACミランが勝って、決勝戦に駒を進めました。

 

 しかし、惜しくも決勝で、マンチェスターC(イングランド)に敗れます。奇しくもマンチェスターCもまた、史上初の欧州制覇を狙っていたのです。

 

 いやあ、歴史は深いですね。ではまた。

哀れJリーグ中継が中止か

 サッカーを観るのが好きで、いつも楽しみにしています。ですが、昨日、サッカー中継が、BS1のそれが、中継されなかったんです。このことは大きかった。

 

 今時のサッカーを知る良い機会だったのですが、オリンピックイヤーというのは、NHKがお金のこともあって、あまりサッカー中継にお金をかけません。このことは以前から知っていました。

 

 やはりダゾーンであろうか。そう思う日々です。苦しい懐事情が、そうはさせないのですが。難しいことになっています。

 

 サッカーと関係ない、私ごとの話です。おしっこを我慢すると、体にいいみたいです。僕の場合、コンディションストレスが緩和されましたから。何かと忙しい日々の中では、できればおしっこの我慢をお勧めしたいですね。

 

 楽しむことは重要ですが、サッカーのトレンドを把握しておくのは難しいところです。僕もワールドサッカーダイジェストという雑誌を長いこと購読していましたが、先日TSUTAYAが閉店したため、買えなくなりました。

 

近所の本屋は当てにならず、難しいです。では。